お茶を飲んで歯に着色汚れが付かないようにするためには?
2021/09/28
みなさん、こんにちは。
相模原市で店舗を開いているnail salon Lianでございます。
さっそくですが、本日は【お茶を飲んで歯に着色汚れが付かないようにするためには?】についてお話したいと思います♪
お茶好きの方にとって、お茶を飲む頻度を減らすことはできても、お茶をまったく飲まないという選択肢は難しいですよね。
またお茶を飲みたいけれど歯に着色汚れが付くということは困りますよね。
そこで以下のような工夫をするようにおすすめします。
①水で口をゆすぐこと
お茶を飲んだ際、歯に着色汚れが付かないようにするためには、飲んだ後に歯を磨くのが一番ですが、お茶を飲む度に歯磨きをするのは難しいと思います。特に外出先でお茶を飲む度に歯磨きをするのは面倒だとも思います。
そのため、お茶を飲んだ後は水で口をゆすぐことをできるだけ心がけましょう。お茶の色素が薄まり、ある程度の着色汚れを防ぐことが可能です。
②キシリトールガムを噛むこと
着色を防ぐのにはガムをかむことではありますが、併せて大切なことがもう一つあります!ガムといってもキシリトールが含まれているものにしましょう。理由としては、キシリトールのガムは虫歯になりにくいからです。ガムを噛むと自然と唾液が出るため、唾液が口の中を洗い流して着色汚れを予防する作用が期待できます。
もちろん、ガムを噛めば絶対に着色汚れが付かないということではありませんが、ある程度の緩和や予防に役立てることができます。
③寝る直前にお茶を飲まないこと
日中よりも夜、特に寝る前にお茶を飲んでしまうと着色汚れが付きやすくなります。その理由としては、睡眠中は唾液が分泌されにくくなってしまい、口の中が乾燥してしまうからです。
唾液で口の中を洗い流せないので、寝る前にお茶を飲んでしまうと歯に着色が付きやすくなってしまいます。歯の着色汚れを予防するためには、寝る前にはお茶を飲まず、水を飲むことをおすすめします。
万が一お茶を飲んでしまった場合には、水で口をゆすいでから寝るようにしてみてください。
④安静時の口の開き具合
日常生活の中で、会話をしていないとき皆さん、口は閉じていますでしょうか?
常に鼻呼吸の方は大丈夫ですが、口呼吸の方は注意が必要です。口呼吸の場合、常に口が開いていて歯が乾燥してしまいます。
そうなると着色がつきやすくなってしまうのです。
これまでお話ししてきた中のどれか1つでも意識してみると、少し変わってくるかと思います♪
次回は【お茶が原因の歯の着色汚れを落とす方法】について書こうと思います。
最後まで読んでいただき有難うございます。