なぜお茶を飲むことで着色汚れがついてしまうのか
2021/09/27
みなさん、はじめまして。
相模原市で店舗を開いているnail salon Lianでございます。
当店はネイルだけでなくセルフホワイトニングも提供させて頂いてます。
これからネイルやホワイトニング・歯に関連したブログを投稿していこうと思っています。
ぜひご覧になってください♪
本日は【なぜお茶を飲むことで着色汚れがついてしまうのか】についてご説明していきます。
お茶はご飯を食べた後や休憩時間などに飲むのが習慣になっていて、1日に何杯もお茶を飲んでいるという方も多いのではないでしょうか。ですが、お茶で歯に着色汚れが付くことがわかれば、飲むのを控えるべきかと考えてしまいますよね。
今回は、なぜお茶が着色の原因となるのかという疑問にお答えします。
まずお茶には、タンニンなどのポリフェノールが含まれています。それが歯の着色の原因の一つとなります。
歯の表面にはペリクルというたんぱく質の膜がありますが、お茶を飲んだ場合、お茶に含まれるポリフェノールが歯の表面のペリクルに付着します。それらが結合することで、着色汚れなってしまうのです。
よって、お茶を飲む頻度が高い方は、それだけ歯に着色汚れが付きやすくなります。
~どんなお茶でも着色するのか?~
歯の着色汚れが気になるものの、お茶が好きな方にとって、我慢するのはとてもつらいというのが本音ではないでしょうか。またお茶を飲むことが習慣になっていると、余計むずかしいですよね。
お茶にはいろんな種類がありますが、お茶によっては歯に着色汚れが付きやすいものとそうでないものがあります。なので飲むことをやめるのではなく、飲むお茶にこだわるのがおすすめです。
そこで歯の着色汚れの原因となるのは、お茶に含まれているポリフェノール(タンニン)になるので、ポリフェノールができるだけ少ないお茶を選ぶと良いでしょう。
お茶の中でも、緑茶やウーロン茶、紅茶などはポリフェノールの量が多いため、歯に色素が付きやすくなっています。
歯の白さをキープするためには、ポリフェノールが少ないといわれているソバ茶などを選ぶと良いでしょう。色の濃いものが着色しやすいと思われがちですが、そうではない場合もあります。新しいお茶の種類にも出会える機会にもなるかもしれませんね♪
次回は【お茶を飲んで歯に着色汚れが付かないようにするためには】について書こうと思います。
最後まで読んでいただき有難うございます。